ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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今度ウィルソンのグローブを購入しようとしているのですが、種類が多すぎてわかりません。どのグローブがおすすめでしょうか?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
今回の記事では、ウィルソングローブの特徴・グレード・評判などを解説しつつ、後半ではおすすめのウィルソングローブを4つ紹介していきます。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
ウィルソンは、アメリカに本社を置くスポーツメーカーです。
テニスやバスケットボールなどといった数々のスポーツ用品を製作していて、野球用品においても有名なスポーツメーカーになります。
ウィルソンの野球グローブに関しては、アメリカに本社を置いているメーカーであることから、古くからメジャーリーガーの間で愛用されています。
また、後述しますが、ウィルソンのグローブは5種類あるうちの上位グレードの3種類は日本製のグローブになります。
そのため、日本製のグラブがメジャーリーガーの間で使われていることも多いです。
日本の野球グローブの製造技術は非常に高いので、ウィルソングローブの中でも上位3種のグレードはさらに高品質と言えます。
3J | 4J | 5J | |
大きさ | 27.0cm | 27.5cm | 28.0cm |
サイズ5 | サイズ6 | サイズ7 | サイズ8 | サイズ9〜12 | |
大きさ | 28.0cm | 28.5cm | 29.0cm | 29.5cm | 30.0cm〜 |
ウィルソンの野球グローブは、少年野球用と一般用(中学生〜大人)に分けられています。
グローブ選びにおいてサイズは非常に大事なので、自分に合ったサイズを慎重に選ぶ必要があります。
必要があれば、事前にグローブをはめてみてフィットするかどうかを確認するといいでしょう。
主なウィルソングローブの種類・シリーズは以下の通り。
それでは、上記の5つを深掘りしていきます
シリーズ名 | Wilson Staff DUAL (ウイルソンスタッフ デュアル) |
価格 | 3万円台~6万円台 |
種類 | |
操作性 | |
耐久性 |
ウィルソングローブの最上級グレードに位置するのが、この「Wilson Staff DUAL (ウイルソンスタッフ デュアル)シリーズ」です。
他のグローブにはない特徴の1つが、デュアル構造になります。
デュアル構造については、以下の動画がわかりやすいので、参考にしてみてください。
要するに、従来のグローブには指部分の背面に1本線が入っているのですが、ウイルソンスタッフデュアルシリーズのグラブには2本入っています。
これによって、グローブ全体の形状がラウンド型(球型)になり、捕球域の拡大と捕球からスローイングまでの安定性の向上が実現可能です。
「少し自分は球際が弱いな」と思うような方におすすめのグローブです。
シリーズ名 | Wilson Staff(ウイルソンスタッフ) |
価格 | 3万円台~6万円台 |
種類 | |
操作性 | |
耐久性 |
Wilson Staff(ウイルソンスタッフ)は、ウィルソングローブの中でも非常に人気のシリーズになります。
一番の特徴は、各ポジションごとに使われている素材や設計がそれぞれ異なるところです。
例えば、ピッチャー用とキャッチャー用でグローブの役割が違うと思います。
ピッチャー用であれば投げることに特化したグローブ。
キャッチャー用であれば、ボールを捕ることに特化したグローブといった感じ。
適材適所に合わせた素材と設計を各グローブに施し、丁寧に日本のグローブ職人さんが作っています。
とにかく、手につけた時のフィット感は段違いですね。
シリーズ名 | BASIC LAB (ベーシックラボ) |
価格 | 2万円台~3万円台 |
種類 | |
操作性 | |
耐久性 |
BASIC LAB (ベーシックラボ)は、トレンドや奇抜さ、個性などを排除して、使いやすさのみを追求したグローブになります。
グレードとしては、ウィルソングローブの中でも中級に位置するグローブで、ベーシックの極みみたいなグローブと思っていただいて問題ありません。
ベーシックとはいえ、各部分にしっかりとした素材と技術が施されているため、品質と機能面は担保されています。
価格も上位グレードと比較すると、安価に設定されているので、上級グレードには手が届かないけど、ウィルソンのグローブを使いたい方におすすめです。
シリーズ名 | The Wannabe Hero(ワナビーヒーロー) |
価格 | 2万円台~3万円台 |
種類 | |
操作性 | |
耐久性 |
The Wannabe Hero(ワナビーヒーロー)は、デュアル構造とオーダーグラブのようなデザインを掛け合わせたオリジナリティ溢れるグローブになります。
機能面に関しては、最上級グレードのウィルソンスタッフデュアルシリーズを受け継いでいるため、申し分なし。
デザインに関しては、すこし派手目な印象と言えるでしょう。
機能面とデザイン面を追求したい方におすすめですが、取り扱いが軟式のみであることと公式戦で使用できないことの2点は注意が必要です。
草野球用として使用するのがベストですね。
シリーズ名 | EZC(イージーキャッチ) |
価格 | 1万円台~2万円台 |
種類 | |
操作性 | |
耐久性 |
EZC(イージーキャッチ)は、ウィルソングローブの中でも主に初心者向けに作られたグローブです。
種類も豊富で、軟式用と硬式用、少年野球用と一般用、そしてポジション別といった感じで、ニーズに合わせて選ぶことができます。
初心者の方はまずイージーキャッチシリーズを使ってみるのがいいですね。
ここでは、ウィルソングローブの評判・口コミを紹介していきます。
全体的にウィルソンのグローブに関する悪い口コミ・評判はありませんでした。
ただ、やはりコスト面で「高くて手が出ない」といった声がいくつかありました。
無理して購入するのではなく、財布と相談したり、今自分に絶対必要なのかどうかを検討して購入することが大事ですね。
まとめると、以下の通り
多くのメジャーリーガーや日本人プロ野球選手が使っているメーカーなので、憧れを感じて購入する人が多い感じです。
また、機能面も申し分なく、打球速度の速い打球であったり、球際のプレーでもウィルソンのグローブであれば、しっかりとアシストしてくれる部分も好評なポイントの1つかなと思います。
ウィルソンでおすすめのグローブは以下の4つです。
それでは、上記の4つを深掘りしていきます。
ウィルソングローブの最上級グレードに位置するグローブです。
デュアル構造を採用することで、手のフィット感と球際に対する強さの向上を実現してくれます。
個人的には最推し商品です。
最上級グレードで設計されているデュアル構造と独特なデザインを掛け合わせたグローブです。
気持ち一回りぐらい小さいですが、操作性が高く、ポケットが深い分補給もしやすいモデルとなっています。
上級グレードよりも値段が安価なので、コスパを求めるのであれば、ワナビーヒーローシリーズですね。
ウィルソングローブの中でも、中級グレードに位置するグローブで、使いやすさのみを追求したグローブになります。
ベーシックという名前がついているものの、各部分にしっかりとした素材と技術が施されているため、品質と機能面は申し分なし。
「誰にとっても使いやすいグラブ」というポリシーのもと作られたグローブなので、万人受け間違いなしです。
イージキャッチシリーズは、入門用のウィルソングローブという位置付けで、初心者向けのグローブになります。
これから、野球を始めるお子様や最初どのグローブを選べば良いかわからない方におすすめのグローブです。
それでは、今回の記事の重要POINTをまとめていきます。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように草野球をする上で知っておきたい知識、ノウハウ、野球用具情報を発信しておりますので、ぜひお読みください。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球ライフをお送りください。
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